【婚活】アラフォー女子、必見!出逢いから交際、結婚への近道はコレだ!

おはようございます。
家庭から排出されるごみが、あと50年後には満杯になるらしく、処分先が無いからと、有料になることが検討されているようですね。我が家ではもう何年も前からコンポストを導入したり、プラケース入りの食材の購入を極力控えたりしてゴミを減らす努力をしてきましたが、こういう努力が間に合わないくらい、現状の日本は行き詰っている感が満載ですね…
未来は明るい!と言いたいところですが、今の生き方が未来を左右するなぁと、朝から身の引き締まる思いです。

さて、最近こんなご相談をいただきました。
自分に合う人がどんな人か分からないから、愛さんに決めてほしい!

いやいやいや、自分で選ぶ方が楽しいし、ドキドキ・ハラハラするし、確信を持って動いた方が良いでしょう!?そう話しましたが、あまりにも分からなすぎて誰かを頼りたくなる気持ち、分かる~!!ってのもあり、自分の経験を思い出しながら、どうすれば出逢うことができ、交際に発展し、結婚という地点までたどり着けるのかをちょっと解説したいと思います。

ちなみにタイトルを ”アラフォー女子” にしたのは、20代~30代前半はこういうことで迷わないからです。
あくまでも自分の経験から、負け戦を重ねてきて弱気になっている人へ向けてのエールです。
私ももうすぐ46歳、すっかりアラフィフですので、アラフォー女子を応援したくて、こんなことを書いています★

出逢いへの近道

まずはじめに、良い出逢いが少ない、という人。
これはズバリ「類は友を呼ぶ」を活用しましょう。
動物は、野生の勘や習性で、似たような人や自分と同じ空気感を持った、いわゆる同類と群れる生き物です。
男性なら、職場や友人の中でも、独身は独身とつるみ、ポジティブな人はポジティブな同僚と飲みに行って仕事の話を語り、ゲーム好きはゲームの話でアフター5を楽しみます。
女性も同じで、独身アラフォー女子が飲みに誘うのはやっぱり独身女子だったりしますよね。

ですので、「こんな人と出逢いたい」という理想像の条件をいくつか書き出してみて、その条件に当てはまる人が身近にいた場合、その人の友人などを紹介してもらうなどして、新たな出逢いを作るのです。
もしその人が既婚者だとしたら、その人の周りにいる独身者を紹介してもらいましょう。

ちなみに私は、大学時代の部活の先輩が誘ってくれたお店で、今の夫と出逢いました。
ビジネスマン、スポーツマン、東京出身、その他いくつもの共通点があり、もっと早くに先輩には「誰か紹介してください」と言えば良かった!と思いつつ、交際や結婚となると、人にはタイミングがあるので、あのタイミングで良かったんだと今は思います。

交際への近道

次に、出逢いはあるけど、なかなか交際に発展しないというアラフォー女子も多いと思います。
うんうん、分かる。私も同じだった…

これはね、素の自分を出す しかないんです。
たいてい、交際に発展しない女子は、相手から「何を考えているか分からない」=ガードが堅い と思われています。

女子の本音は 素の自分を出すと相手に嫌われるんではないか!? です。
仕事がある日は綺麗めにしてるけど、休日はスッピンジャージ姿でデリバリー三昧、家から出ないし…

起きてる顔はまぁ見せられても、寝てる姿はとても見られたもんじゃない…


口ではイイこと言ってても、心の中はグチャグチャで、恋愛バラエティー番組観ながら人の恋愛にケチつけてるし…


こんな姿、とてもじゃないけど人に見せられない!!
っていうのがアラフォー女子の真の姿だし、これが生き様なんです。

でもね、男も同じです。
毎日朝はひげを剃り、鏡を見てから仕事に行きますが、休日はひげなんて剃らないし、鏡も見ない。
案の定、無精ひげにジャージ姿で冷蔵庫をあさっている。
でも、自分の姿に、女子ほどは違和感を持たず、これも自分!休みの日くらい休ませてくれ、と自分の姿を認めている部分がある。
だから、いつでもどこでも完璧にふるまおうとする女子を見ると、ちょっとひるむんです。

そしてもう一つ、男は「自分だけ特別感」を感じると、男気スイッチがONになります。
ですので、ガードをゆるませ、あなたには私の本当の姿を見せます、という方が、男は好むものなのです。

これは見た目に限ったことではなく、中身も同じです。
自分の言いたいこと、大切にしていることを飲み込み、相手の言いたいことだけを聞いたり、相手のペースにすべて合わせる女子は、男からすると「面白味のないつまらない人」という印象を受けるので、言いたいことは小出しにし、自分の大切にしている価値観はきちんと伝えましょう。
私はこういう人間だ!というメッセージをきちんと伝えると、相手も同じようにメッセージを伝えてくれ、合致した時に交際に発展する、という流れになるのです。

本音を隠している人ほど、交際には発展しにくい、ということを覚えていてくださいね。

アラフォー女子あるある

ちょっとここで番外編です。
多くのアラフォー女子と話をしていて、共通点がいくつもあるのでお伝えしておきます。
10年前の自分を見ているようでとても共感しますが、ここから脱した方がお付き合いや良い結婚に行きつけると思うので、これを読んでくれている結婚願望ありの方には、ぜひあるあるから脱していただきたいです。

自信がない…を連呼する
自信が持てないから行動できない、とアラフォー女子はよく言いますが、
人間の仕組みは逆ですよ!!行動しないから自信が持てないだけです。
自信がないから結果が出ていないのではなく、行動していないから結果が出ていないだけです。
行動していれば、いずれノウハウが身について、ある部分には自信が持てるようになります。
ですので、まずは行動しましょう!!

自分に合う人ばかりを探している
「私にはどんな人が合うと思いますか?」とよく聞かれますし、「私に合う人はこういう人だと思う」と条件を決めがちです。
合う、合わないは誰の目から見て決めるの?と掘り下げて聞くと、たいていは自分ではなく他人の目から見て、と答えているのですが、他人の評価が交際や結婚になんの影響を与えるのでしょうか。

大事なのは、好き、嫌いです。
ですので、自分が好きな人を探しましょう
好き、嫌いという自分の主観や直感を信じて、今も好き、生涯好きでいられそう、な相手を探すと良いと思います。

化粧や洋服はこだわるが、表情や言葉遣いを整えていない
私はたまに、婚活パーティーの運営のお仕事をするのですが、そこでいつも思うのは
化粧バッチリ、洋服バッチリ、でもブスーっとしていて笑わない、言葉遣いが良くない、ということ。
いつの時代も女は愛嬌ですので、化粧や洋服が普通でも、笑顔が可愛らしくて言葉がきれいな方が人の目を集めやすいと思いますし、その人の本質があらわれると思います。

鏡を見たら、化粧や洋服ではなく、表情を柔らかくしてみて、自分の笑顔を整えましょう
そして、ありがとう、いいと思います、嬉しいです、えぇ(相づち)、おめでとうなど「あいうえお」から始まるやわらかい言葉を選んで使ってみてくださいね。

結婚への近道

最後は結婚です。
夫がよく言ってくれていた言葉でもあるので、断言しますが 離れられない女だ と思わせることです。
どういう観点で男性が離れられないと思うのか、というポイントがあるので、解説します。

自分を一番理解してくれるのはアナタだ と思わせる
人間には、自尊心があります。自尊心については、8月22日のコラムで書きましたので読んでください。
そして、特に男性は、身近な人に対して自分の自尊心を高めることを求めます。
ですので、自分のことを無条件に受け入れ、認め、敬ってくれる人を望むのです。
男がいつまで経っても母に頭が上がらない、またはマザコン気味なのは、母親だけがいつまでも息子を無条件に受け入れるからです。
夫婦になりたいだけで母親になりたいわけじゃない、という声も聞こえてきそうですが、母にならなくてもパートナーとして相手を一番に理解し続けると、男は離れていきません。

自分が一番守りたいのはアナタだ と思わせる
男には、外からは見えない男気スイッチというものがあり、守りたい相手のことは全力で守る習性があります。
そしてその男気スイッチは、相手が弱いからONになるわけでも、相手が強いとOFFになるわけでもなく、人によって作動タイミングが異なります。
ですので、相手をよぉく理解して、どういう時に男気スイッチがONになるかを見極め、常に男が男でいられるようにしてあげると、彼はアナタを守り続けてくれるようになるのです。

自分が一番さからえないのはアナタだ と思わせる
怖いからさからえない、とか、主導権を握られているからさからえない、という話ではありません。
「惚れた弱み」のようなニュアンスです。

例えば喧嘩をしたとします。どちらが悪いわけでもなく、どうやって仲直りをするのか、という時に、謝れない男性と仕方なく謝る女性の構図をよく目にするのですが、謝るという行為は、「この関係を続けていきたいから」という理由が根底にあるから出来る行為だと思うのです。
惚れた弱み、好きだから謝ろう、と思えると、男性は素直に「ごめん」と謝ります。
でも、俺は悪くない、この先どうなっても構わない、となると、男性から謝ることが少なくなります。
夫婦になると、感謝の言葉(ありがとう)と謝罪の言葉(ごめんなさい)が夫婦円満のカギになるので、交際中からこの言葉をお互いに言い合い、特に男性側からの言葉がスムーズに引き出せると、良好な関係が構築しやすくなるのだと思います。

さて。
これらをまとめてみると、結局のところ「女性の手のひらで転がす」みたいな表現が最適なんですよね。
ただし、女性がコントロールして、男性を動かすと良い、という意味合いでこの表現が広まっていたと思いますが、正しい解釈ではありません。
女性が男性をコントロールするのが良いのではなく、女性の手のひらから落ちないように守り、男性も女性の手のひらに居ることが心地よいと感じられると、離れていかない、という解釈が正しいのだと思います。

まとめ

昔の人がよく言っていた言葉は、今になって正しかった!と思わされます。
間違った解釈が広まってしまっていたので、結婚に対するネガティブな印象が流布していますが、分解していくと見えてくるものがありますね。

手のひらで転がせる男性を見つけよう!!

上記をきちんと読んで理解をしていただくと、正しい方法も分かっていただけると思うので、よぉく読んでくださいね。
ちなみに私は、夫を一番に理解していて、心から尊敬をしています。
だから夫は私を一番に守ってくれ、一番大切にしてくれています。
喧嘩をしても夫は比較的早く謝ってくれて、おかげで喧嘩が長引きません。
お互いに惚れた弱みをフルに発揮して、8年目でもラブラブです。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
主宰 武嶋愛

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