おはようございます。
今朝、7歳の娘が学校に行く前にこんなことを言い出しました。
ねぇママ、私ね、少し悩んでいることがあるの。
聞いてみたら、お友達に自分の言いたいことが言えない、反応が怖くて本音を話せないとのこと。
家を出る時間までじっくり話をし、たった7年しか人生を過ごしていなくても、楽しいことと悩んでいることに日々行ったり来たりする娘をいとおしく思うと同時に、自分も同じように色々なことに悩んでいたことを思い出しました。
今日のテーマは
30代の頃は、焦りともがきだらけだった私。
私が抱えていた悩みと、それをどうやって解消させていったか
についてです。
先日、かつての仕事の部下とやり取りをしていた時に、彼女がこう言っていました。
未来への希望と、未来への焦りが交互にやってきて、頑張りつつ、悩みには蓋をして見ないようにしている
と。
彼女は30代です。
そして、アイサイトの会員様も30代が数名いて、皆口々に言います。
焦って悩むし、もういっかと諦めたくなるけど、でも後悔しそうだから今頑張らなくちゃ!
みんな、似たような悩みを持っています。

分かる分かる!!
私も同じ道を通ったから!!
でも、解消法もあるんです。
だからこそ、このテーマを書こうと思いました。
悩みの3位:学生時代の友達と遊べなくなって距離を感じる
30代に限らず、社会に出てから徐々に増えていったこの悩み。
学生時代にいっつも遊んでいた友人たちとは、社会人になってからも変わらず連絡を取り、逢いたい時に逢えると思い込んでいました。
でも、1人、また1人と結婚をし、妊娠をし、育児に忙しくなると、誘ってもだいたい断られます。
そして、集まれるのは独身のみ。
そりゃそうだ。
子どもが居たら、自分の都合だけで外出なんてできないし、もし旦那さんが子どもを見てくれるとなっても、気兼ねなく飲みに出かけて夜遅く帰るなんて無理。
って今ならそう思います。
でも当時は、
このまま友人が減っていくんだ…
と、なんとも言えない焦りばかりを持っていました。
断ってきた友人の都合や本音なんて考えず、断られたという事実や、今までと同じことができないというつまらなさだけに注目していたんですよね。
なんて自分勝手な悩みなんだ!と今なら思えるのですが、その当時は分からなかったなぁ。
解消法は?
①昼間に家に遊びに行く
夜逢えない、なら昼に逢えば良い!
外で逢えない、なら家に行けば良い!
ということで、仕事が休みの日に友人の家に行くことが増えていきました。
子ども達ともゆっくり遊べ、とても貴重な時間を過ごすことができましたし、その時の経験も自分の今の育児にかなり影響しているので、学びにもなりました。
②新しい友達を作る
友人が減っていく…と嘆くことなかれ。
何歳になっても友達は作れますし、年代や地域に関係なく幅広い人間関係が作れるので、こういう思い切りも大事だなぁと思います。
③一人遊びを充実させる
誰かと一緒に居続けるのではなく、ひとりの時間を充実させることも30代にとっては大切ですよね。
私は、この頃から海外旅行が趣味になり、年に2回は海外に行っていました。
私の先輩は、一人呑みにハマって、週に4~5回は一人でワインバーを探索していました。
2回前のコラムで
結婚式に130回出たから分かる、何年たってもキラキラしている妻たちの秘訣3選
を書きました。
そこで、自分接待をしている妻はいつでも機嫌がよく、だから夫も機嫌が良いというくだりがあるのですが、心理学では、人間の欲求は、身体が欲する「生理的欲求」と、心が欲する「心理的欲求」の二つがあり、このどちらも満たされて初めて、家族や身近にいる誰かを大切にでき、そして、自分、家族や誰かを幸せにすることができると考えられています。
つまり、まずは自分の心や体を労り、自身のパフォーマンスを維持することがとても重要!ということなんです。
30代女子には、他の誰でもなく、まず自分を大切に生きて欲しいです。
そして、自分が満たされて初めて、誰かのために努力が出来るようになります。
ちなみに、40代になってからは、人生半周したからなのか、学生時代の友人たちとの時間がとっても増え、年に数回は定例会をしています。
ある程度色々な経験をすると、原点回帰をしたくなるのか、誰からともなく連絡を取り合い、自然に集まる流れになりました。
ということは、この悩みを持っていたのは私だけでなく、友人たちも多かれ少なかれその現象に気付いていたのだと思います。
それでも人生にはタイミングがあるので、どうしても離れざるを得ない時もある、ということですね。
2位:美貌やキャリアなどキラキラな友人とは対照的な自分にイライラ
mixiやFacebookなどのSNSが私達の生活に根付き、友人たちの近況を目にするようになってからは、友人たちの変わらない美しさや、みんなで集まって楽しそうに笑う姿に何とも言えない寂しさを感じたりして、他人のキラキラぶりと自分の現状のギャップにイライラしていました。
みんな、キラキラしてるなぁ。
私なんて、イライラしてばっかり!!
そりゃそうだ。
自分のキラキラしている姿を載せるのがSNSなんだから。
って今では思えても、当時はSNSの中のキラキラに嫉妬すら覚えたりして、だいぶやられていたんだなぁと思います。
解消法は?
①SNSを見ない
見たら焦るんだから、見なきゃいいだけ。
比較して良いことなんて一つもない!!
むしろ、人は人、自分は自分。
人がどんな生活を送っていても、自分には1ミリたりとも関係がないし、影響を受ける必要ナシ。
そう割り切って、いっそSNSを見ないようにしましょう。
②表面ではなく、内面を磨く
表面的なキラキラ感、例えばサラサラな髪、ツヤのある肌は、若さゆえの特権で、期間限定なもの。
そして、高価な服や靴、高級レストランなどは、ドーパミン的幸福であって、これも期間限定です。
本質的な人間の欲求はもっと内面にあり、学びを深めたり、大切な人と大切な時間を過ごすことにあるので、心の充実を図ることを目指して欲しいです。
いつも恋愛をしている人、素敵な結婚生活を送っている人のシンプルなテクニックを公開
ここで解説しているので、是非ご覧くださいませ。
③忙しくする
人は、暇だから、他のことが気になるもの。
自分が忙しくて、自分のことに集中していれば、人のことは気になりません。
仕事でも良し、趣味でも良し、推し活でも良し、何かに集中したり、忙しく過ごしてみれば、他人のことなんてどうでもよくなる瞬間が訪れます。
人のことが気になるようだったら
あ~私、暇なんだなぁと思い、何かに集中してみましょう。
1位:このままずっと一人暮らしだったらどうしよう…
私は、仕事仲間の人数が多かったこともあり、とにかく結婚式に呼ばれることが多かったです。
その数、130回超え!!
大好きな人と結ばれ、新しい生活をスタートする人を見送っては、
私はいつまで一人でいるんだ!?
このままずっと一人暮らしは寂しい。
という不安をずーーーっと持っていました。。
解消法は?
①家の中を快適にする
好きなものに囲まれる、ベッドやソファにこだわってリラックスタイムを作る、家の中のお気に入りスペースを作る、など、一人暮らし=寂しい、という構図を生まないように、自分の空間を楽しんじゃうというのも一つの手です。
私は、大好きな色のものを増やして、家に居るだけで気分が上がる~⤴という状態にしていました。
友人がうちに来ると、「愛の家って、愛しか住めないね」と言われる始末でしたが、私にはとっても快適な空間でした★
②ホームパーティをする
一人暮らし=寂しい、としないもう一つの方法は、家に人を呼んでパーティーをすること。
たこ焼きパーティーやワイン会など、よくやりました。
でも、みんなが帰ると途端に寂しくなる、というギャップもつきものです。
この何とも言えない寂しさと戦いながらも、おうち時間を充実させる工夫はやって損はないです。
③人生を変える努力を始める
でもね、結局のところは根本解決が必要なのです。
だから、一人暮らしを終えるという努力、つまり誰かと住む、というChange my life をするのが手っ取り早いと思います。
私の場合は、この頃に結婚願望がムクムクと湧きあがってきたので、ヨシ!結婚しよう!と思い立ち、相手を探し始めました。
それについては、ここに書いています。
【婚活】30代までに夢見た妄想と掲げた目標は、40代からの人生を作り上げる
とまぁ、たくさんの悩みや焦りと戦い続ける30代を経て、今46歳ですが、大好きな夫と毎日平穏な日々を暮らしております。
最後に
悩んでいいんです。
それが心の素直な状態ですから。
でも、悩んだ先のちょっと未来が、どうなっているかは、自分次第です。
好転させたいなら、行動すべきだし、
どうなるか分からないなら、誰かに相談しましょう。
私も、あなたのお力になれると思います。
是非ご連絡くださいね。
今日も長文をお読みいただきありがとうございました!!
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