その昔、結婚しない人を負け犬と呼ぶ風潮がありましたね。
まだ結婚適齢期ではなく、社会に出たばかりの私は、「何故結婚と勝ち負けが関係あるんだろう？」くらいに思っていた記憶があります。
そもそも負け犬とは、2003年に酒井順子さんが著書で「30代以上、未婚、子なし」の女性を負け犬と呼び、女性の自立に対する問いかけとエールを送る意味で書いたと言われています。
それが流行語になり、いつの間にか 結婚できない女＝負け犬 という使われ方をして、結婚適齢期を過ぎて結婚を選ばない女性は、結婚市場で負けた女というレッテルとして広まっていった気がします。
私はまさにアラフォーまで仕事一筋でしたので、結婚適齢期をすぎてから結婚をしました。
でも、自分の中では”結婚しない”とも”結婚できない”とも考えてはおらず、たまたま今まで結婚に縁が無かっただけで、これから結婚すればいいや～と考えていました。
人生の優先順位の1位が仕事だったので、ちょっと本気になればすぐに相手は見つかるさ、くらいの軽い気持ちで、アラフォーになった私はお相手探しを始めました。
結婚できない女とは
ところがどっこい、お相手はいっこうに見つかりませんでした。
今思えば、結婚に対する認識が甘すぎた…
仕事も、趣味も、自分がやりたいように生きてきて、時間も、お金も、自分の思うように使ってきて、価値観を誰かと合わせることもせず、誰かの人生を背負う覚悟なんてこれっぽっちも持っていなかった私は、いざ結婚をしたいと思い、行動をし始めても、相手には本気だと思われなかったんです。
素敵だなぁと思える男性を紹介してもらい、逢いにいったとしても、相手からは「これからの人生をどうやって生きていこうと考えているんですか？」と言われてしまう始末。
結婚をしてパートナーと一緒に生活する方法を知らず、その方法を考えることをしない私は、まさに結婚できない女という見られ方をしていました。
結婚をする方法
結婚には、ルールがあります。
というより、より良い結婚生活を送るには、秘訣があります、という表現の方が正しいかな。
ひと昔前であれば、誰でも良いから結婚をしたいとか、不幸になっても良いから結婚出来れば良い、という人もいたと思いますが、もはや今の時代はほとんどいないでしょう。
結婚を選ぶも選ばないも個人の自由だし、多様性の時代です。何を選んでも、本来は誰からも文句を言われる筋合いはない。
それでも結婚という選択をとりたい場合、秘訣が重要なんです。
チラッとお伝えしておくと、それは
聴く力と見る力＝洞察力
正しく伝える正しく受け取る力＝コミュニケーション力
一緒に居続ける力＝共感力 です。
この3つのスキルを身につけることが、この時代で良い結婚をする方法です。
やりたい放題の私でも結婚できた
勉強も頑張り、仕事も頑張り、成果を出してきた私がたどり着いた結論は、どんなことでも方法論や秘訣を知れば、ゴールにたどり着くのも早いということ。
そして、結婚に関しても同じでした。
元々頑張ることが好きな私でしたので、その秘訣を知ってからはお相手に出逢うのも早くて、今結婚8年目、毎日幸せに過ごすことができています。
そういう観点で言えば、
・結婚はするもの、人生の優先順位によって自由に選択すればよい
・結婚は誰でもできるが、方法論や秘訣を知らなければ結婚できない時期もある
そんな感じかなぁと思います。
私達aisaito（アイサイト）でおこなう婚活は、良い結婚生活を送るための秘訣やルールを出し惜しみすることなくお伝えし、良い夫婦関係を築くために必要な3つの力（洞察力、コミュニケーション力、共感力）をグングン高める学びの場にしていただいています。
結婚したい方へ。どんなお悩みでもまずはぶつけてみてください。
私達と一緒に、次の人生のスタートラインに立ちましょう。
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