おはようございます。
そして、ハッピ~バレンタイン♡

うちの娘は手作りでチョコタルトを用意し、お友達やパパ、おじいちゃんなどに用意して、嬉しそうに学校に行きました。
私は、大会前で減量中の夫に、野菜たっぷりカレーを仕込んでいるところです。
皆さんも、大切な誰かに、存在を感謝する言葉や行動をあらわしていますか??
こういうイベントの日をスルーするのではなく、一つのきっかけにして、自分の気持ちを誰か大切な人に示す何かをすると、ちょっと生活に張りが出ますよね。
そして、大切な誰かと同じくらい、
自分のことをいたわり、自分を甘やかす日にして頂きたいです。
自分が潤って、幸せで、初めて誰かの幸せを願えるのですから。
さて、最近SNS界隈で話題のネタをご存じでしょうか。
一昨年くらいから少しずつ騒がれていましたが、2025年7月に日本は有事の何かが起こる、というものです。
大きな台風? それとも地震?
はたまた、宇宙人が攻めてくる?
なんてSFみたいな説もあったりして、誰かのどこかの予言とか、スピリチュアル界隈も量子力学者も、こぞってこの話題を展開していますよね。
知らない!!という方は、YouTubeやインスタなどをチェックしてみてください。
とにかくありとあらゆる分野の方が、この件について解説をし、中には不安を煽ったり、変な方向に誘導しようとする人もいますが、SNSでは近年この話題がとても盛り上がっています。
私達夫婦もこの話題をたまに出しては、
未来に何か不安があるとして、私たちは今、何をする?
もう数年後には生きていないとしたら、私たちは今、どう生きる?
こんなことを、いつもポジティブに、時に石橋を叩いて渡れるか準備しながら、語っています。
ということで、今日は、婚活や結婚の話題とは離れますが、2025年7月問題をどう捉えているか、武嶋バージョンで語ってみたいと思います。
アメリカの老人が人生で後悔していること
このコラムでも何度もご紹介しておりますが、20年位前に、アメリカの90歳以上のご老人を対象に「人生でもっとこうすれば良かったと後悔することは何ですか?」というアンケートを取ったそうです。
アメリカ人と言えばとてもアグレッシブですし、90歳以上なのでもう何でもやりつくし、もう後悔などないのでは?と思った記憶がありますが、そのアンケート結果に衝撃を覚えました。
回答はどんなものが出たと思いますか??
細かいことは忘れてしまいましたが、1位の回答は圧倒的な数で
もっとチャレンジすれば良かった だったそうです。

やり残したことがあって、それに対する行動ができなかったことを後悔している、という結果でした。
もうこれからの余生は穏やかにゆっくりと・・・と考えそうなお年頃なのに、そうではなくて、もっとチャレンジしておけば良かったと考えるだなんて、さすがアメリカ人!!
いやいや、そうじゃなくて、どこの国とか関係なく、年を重ねるごとにどんどん臆病になっていくのが人間なので、自分も年を重ねるとどんどんチャレンジしなくなっていくのかなぁと、その時はどこか他人事として捉えていた気がします。
今、私は46歳。
元々はアグレッシブなタイプですが、年々臆病になってきているし、保守的になっている自分に気が付きます。
でも、もっと歳を重ねた時に、若い頃にもっとチャレンジすれば良かったぁと後悔したくない、と改めて思い、この数年はいくつかのチャレンジをするようにしています。
この仕事も、そして日々のコラム書きも、私にとっては人生を楽しむためのチャレンジの一つです!!
もし明日死ぬとして、今の生き方に後悔が無いのか?と問おう
何故、このアンケートの件をまた持ち出したかというと、
近い将来、もし日本が滅びるのだとしたら、私達は最後に何を後悔するのだろう?
という話を夫婦でいつもしているからです。
例えば、最近友人との会話でこんなことがありました。
子ども達が18歳になるまでは、将来の貯蓄をするために、嫌な仕事でもやめられない。
今、私は耐える時。
でも子どもが成人したら、その時は私も好きなことをやらせてもらう!
と。
子どもは今8歳と6歳です。
ということは、あと12年は嫌だと思いながら、仕事を続けるつもり。
嫌なのは、職場の同僚や先輩との関係、その職場自体の文化や雰囲気に対して。
そして仕事のストレスを子どもに当たってしまい、家の中でもイライラしてしまうこと。
将来やりたいことは、のんびりすること、だそうです。
私はこう言いました。
今少しスピードを緩めて生きて、つまり仕事を変えて、子ども達と一緒にいる時間を増やしながら、貯蓄が減らないように工夫することは出来ないの?
友人はこう言いました。
仕事を辞めたら後悔すると思う。せっかく資格取ったのに。
私は続けます。
嫌な仕事なのに、辞めたら後悔するってどういう心理??
友人は
せっかく取った資格から逃げるような気になるから、私はそういう自分を許せない。
私は
今は休んで、またやりたくなったら再開すればいいんじゃない?
いつでもその職業はニーズあるんだし。
友人は
ブランクも私は作りたくない。今は耐えるって決めてるから。
・・・
全てが自分の決断とは言え、自分で自分を縛ってしまっている固い考え方に、思わず最後に一言。
それで、後悔なく死ねる??
友人は
死なないよ。まだ。
そう答えて、この会話は終わりました。
明日も同じように命がある、という前提で話すのか、それとも今日が最後という前提なのかで、この結論は変わってくると思います。
だから、一旦会話をストップしました。
帰宅して、夫と改めて、
将来のために、今を耐えるということは、やめよう。
今も楽しむ!将来ももっと楽しめるように努力しよう!
と決めました。
後悔なく生きるために、やると決めたこと
もしかしたら本当に、何か大きな天災が来るかもしれない。
戦争が起きたり、経済が破綻して、今までと同じような生活ができないかもしれない。
それは私には分かりません。
でも、2人で決めたことは
毎日、幸せを感じることをたくさんやる!
でした。
先日のコラムでこんなことを書きました。
【人生観】「今幸せ?」と聞かれたらなんて答える?最高に幸せな人生の見つけ方
幸せは、人によって異なりますし、何かをして得るものというよりは、行動の結果で体感する感情なので、行動することによって幸せという感情に気付くことが大事です。
だから、私たちが決めた「今を楽しむ」行動は次のとおり。
1. 好きな景色をたくさん見る
夫はとにかく空や海など、青い景色が大好き。
私は人が笑っている笑顔が大好き。
だから、色々なところに旅行したり、人が笑顔になるようなシーンに立ち会ったり、自分の心が”ホッコリ”するような景色をたくさん見よう。
空も、海も、人の笑顔も、二度と同じものは無いのだから、今の空を、今の海を、今の笑顔を見に行こう。
2. 仲間や恩人にたくさん逢う
私達にたくさんの影響を与えてくれた仲間や恩人が世界中にいます。
いつか逢えるだろう…はやめて、逢いたくなった時が逢う時です。
自分が逢いたくなったということは、相手も逢いたいと思ってくれているかも。
そんな気持ちで、仲間や恩人を訪ねていきたいです。
3. 美味しいものを美味しく食べる
お肉だって、お菓子だって、ジャンクフードだって、なんでもOK。
好きな人と食べるものは何でも美味しい。
逆に、喧嘩をしながら食べる食事ほど、苦しいものはない。
何を食べるか、より、誰とどんな風に食べるかが、味覚を決めるもの。
自分が食べたいものを、好きな人と、楽しく食べ続けよう。
4. 親族に逢う回数を増やす
親になってみて分かる、親心。
いつまでもあると思うな親と金。
この世に産んでくれてありがとう、を伝えるために、親や兄妹、親族に逢う回数はもっと増やしてもイイよね。
5. やってみたいことに挑戦する
夫はサーフィン、キャンプ、ラジコン、柔術。今ハマってるもの。
私はもう少し年を取ったら始めようと思っていた、ギターを習うこと。
やりたいことは今スグやればいいじゃない。
何歳になったら、とか、今は趣味より仕事だ!なんて言ってる場合じゃない。
時間は有限なんだから、今すぐやりたいことに取り掛かろう。
まとめ
こんなことを書きながら、ここに「仕事をする」が無い時点で、だいぶ自由な発想だなぁと自分で自分を見つめておりますが、私にとって仕事は好きなことであり、婚活の伴走者や人生相談も全て好きだからやっていることなので、上記の1でもあり、2でもあり、5でもあるわけです。
あえて ”仕事” を別にカテゴライズしていないだけ、です。
2025年7月まであと4カ月半。
昭和生まれの私達からすると、ノストラダムスの大予言が記憶に新しいところですが、何もなくこの日本が、そして地球上の生物が無事生き残ってくれることを期待して、後悔なく今を楽しんで一生懸命生きていきましょう。
ということで、今日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
武嶋 愛
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