「まだ大丈夫」が一番危ない。人は本当に限界になるまで助けを求められないと痛感している話

こんにちは。
結婚と人生設計をサポートしている、aisaitoの武嶋愛です。

最近、周囲の人たちの不調が続いています。

「少し休養します」
「しばらく仕事を離れます」
「治療に専念します」

と、SNSやLINEで報告が入ります…

昨日まで普通に笑っていたであろう人が、突然「闘病」や「休業」という言葉の中に入っていく。
体調不良、メンタル不調、人間関係のストレス、仕事の限界——。

それまで「いつも通り」に見えていた人たちが、ある日突然、立ち止まらざるを得なくなる姿を見て、私は何度も考えさせられました。

人って、本当に限界になる直前まで、自分を後回しにしてしまうんだな、と。

そしてそれは、婚活や人生相談の現場でも、まったく同じだと感じています。

「相談するほどじゃない」が一番危ない

結婚相談や人生相談に来られる方の多くが、最初にこうおっしゃいます。

「こんなことで相談していいのかわからなくて…」
「もっと大変な人もいますよね…」
「まだ大丈夫だと思っていました」

でも実際は、その“まだ大丈夫”を何ヶ月も、何年も続けている方が少なくありません。

特に30代女性の婚活相談やキャリア相談をしていると、とても真面目で責任感の強い人ほど、自分を後回しにしてしまう傾向があります。

仕事も頑張る。
周囲にも気を遣う。
恋愛でも相手を優先する。
家族にも心配をかけないようにする。

そして気づけば、自分の本音がわからなくなっている。

「私は本当はどうしたいんだろう」

そう考える余裕すらなくなってしまうのです。

30代女性ほど「我慢」が当たり前になっている

私はこれまで、ビジネスや婚活など人生設計の相談を通して、本当にたくさんの女性たちと向き合ってきました。

その中で感じるのは、“頑張れる女性”ほど危ない、ということです。

キャリアも大切にしたい。
結婚も諦めたくない。
でも周囲には弱音を吐けない。

そんなふうに、「ちゃんとしなきゃ」を抱え続けている人が本当に多い。

婚活疲れを感じていても、
恋愛で傷ついていても、
仕事と恋愛の両立に苦しんでいても、

「もっと頑張れるはず」
「私が弱いだけかもしれない」

と、自分を責めてしまう。

でも私は、“我慢できること”と、“我慢していいこと”は違うと強く感じています。

世の中には、耐える力が強い人がいます。
でもその“耐える力”は、ときに自分を壊してしまう力にもなる。

だから、「まだ大丈夫」は決して安心の言葉ではないのだと思うのです。

本当に危ない時、人は助けを求められなくなる

この2~3年で起こる周りの人たちの不調や闘病に触れ、何度も感じることは

「もっと早く頼れていたら」ということ。

もちろん、人生はそんなに単純ではありません。
相談したからすべて解決するわけではない。
頼ったからすぐ楽になるわけでもない。

でも少なくとも、一人だけで抱え続けるよりは、誰かと一緒に考えられる方がいいのでは?
私はそう思っています。

実際、心理学やメンタルヘルスの世界でも、慢性的なストレス状態が続くと、人は自分のSOSに鈍感になると言われています。
つまり、本当に限界を超えてしまうと、「助けて」と言う気力すらなくなってしまうのです。

だから私は、
「少し苦しいかも」
「このままでいいのかな」
「誰かに話を聞いてほしい」
そう感じた時点で、その感覚を大切にしてほしいと思っています。

“相談しようかな”と思えるうちは、まだ自分の心の声が聞こえている状態だからです。

幸せな人ほど、一人で抱え込まない

これまで多くの夫婦を見届けてきた中で感じるのは、幸せな結婚をしている人ほど、「頼ること」が上手だということです。

パートナーに頼る。
友人に頼る。
家族に頼る。
必要なら専門家に相談する。

つまり、一人で全部を抱え込まない。

逆に、「迷惑をかけたくない」が強すぎる人ほど、孤独の中で頑張り続けてしまう。

でも、人は本来、一人で全部を背負えるようにはできていません。

特に30代は、仕事、結婚、出産、親のこと、自分の人生設計——さまざまな責任が重なる時期です。
だから苦しくなるのは、弱いからではない。

むしろ、それだけ真剣に生きている証拠なのだと思います。

「相談したい」は、心が出している大切なサイン

婚活でも、キャリアでも、人間関係でも。
「相談するほどじゃない」と思っている違和感ほど、実は見過ごしてはいけないことが多いと、私は感じています。

人は、本当に壊れてしまってからでは、動けなくなる。
だからこそ、違和感の段階で立ち止まることが大切なのだと思うのです。

もし今、

「こんなことで相談していいのかな」
「まだ大丈夫だとは思うけど、少し苦しい」
「誰かに話を聞いてほしい」

そんな気持ちがあるなら。
その感覚を、なかったことにしないでほしいです。

その“相談したい”という気持ちは、あなたの心がちゃんと出しているSOSなのかもしれません。

私自身も、「頼ること」を大切にしていきたい

私自身も、これまで「まだ大丈夫」で頑張り続けてしまうことがありました。

でも今は夫がいつでも頼らせてくれるので、頼り上手になりました。
※頼るのは苦手、という人も、出逢う相手によっては、そういう変化もあり得るので、これも結婚の醍醐味だな、と思ったりします。

最近、本当に思うのです。

人は、一人では生きていけない。

って。
だから私も、「まだ大丈夫」で無理をし続けるのではなく、自分の心や身体の声を、ちゃんと聞いていきたいと思っています。

我慢をしないで頼れる人には頼る。
そして、頼られた時は、全力で助ける。

そんな生き方をしていきたいです。

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無理に何かを決める場所ではなく、
“今のあなたの気持ち”をそのまま持ってきていただいて大丈夫です。
SOSサインがある今このタイミングで向き合うことが、これからの選択を大きく変えていきます。

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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