おはようございます。
ここから年末にかけて、怒涛のスピードで毎日が過ぎ去っていきますね。
私も、婚活コーチングだけでなく、企業研修もたくさん入っていますし、あるビジネスパーソン向けのメンターとしての活動も始まります。
大みそかに、「今年の記憶がナイ…」とならないよう、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。
さて、婚活コーチングだけでなく研修やメンター活動を通して、
「人の強みと魅力を引き出し、適職や適性に沿った人生が送れるような活動をサポートする」
のが私の役目であり、これが私の適職だと思っています。
仕事であれ、結婚であれ、やることは同じなんですよ。
自分の強みってなんだろ？
他人から見た自分の魅力ってなんだろ？
自分が生まれてきた意味ってなんだろ？
自分の本当の願望ってなんだろ？
これを掘り下げたり、探し当てることで、仕事も結婚相手も、自分にまさにピッタリのものが見つかる、ということ。
私が自分の強みに気付き、どうやったら表現できるか？を考え抜いて、
ようやく、婚活コーチとして、企業研修講師として、メンターとして、様々なシーンで活動しています。
活躍できているかは分かりませんが、活動を続ける中で、いつか名実ともに活躍できる日を夢見ています。
ちなみに、自分の強みや魅力、願望を掘り下げる行動は、何歳になってもやり続ける必要がありますし、遅い・早いという事はありません。
タイトルには40代から、と書きますが、年齢ではないのです。
日常的にこれをやることで、全ての選択が自分にとって最善だと思えるようになってきます。
でも、何故か、40代になると途端にこれをやれなくなる人が私の周りではとても多いので、あえてこのタイトルにしました。
という事で今日は、
40代からでも遅くない！
「今日」を、新しい人生のスタート地点にするために…
キャリアも人生も、思いのままにデザインする方法
を伝授したいと思います。
はじめに：40代という節目
一時期、私は鏡を見るたびに、自分のことを「ブスになったなぁ」と言っていました。
この言葉を聞くと、娘は「ママは可愛いよ」と言ってくれるし、夫も「何言ってるの？可愛いよ」と言ってくれます。
でも、自分で自分の変化を受け容れることができず、よくこの言葉を吐いていたのを思い出します。
これは、「もう若くない」という本音の表れだと思います。
でも実は、人生でいうとちょうど折り返し地点、なんですよね。
もし人生100年時代だとしたら？
いやいや、まだ、半分にも行っていないです！！
そう、まだまだなんですよ、本当は。
むしろ、ここからが“本番”なんです。
ですので、20代の頃と比べて、「もう若くないから」と自分を卑下するのではなく、
数年後、数十年後を想像して、「今日が一番若いんだから」と自分を発奮させ、
ここからが自分の人生の本番だ！！という強い想いを抱いて、進んでみていただきたいです。
さぁ、いきましょう。
STEP① 自分の本音と向き合う時間を作ろう
ちょっと昔を振り返ってみると、私たちの人生って、家族や、仕事や、社会の期待に応えてきた20〜30代だったような気がします。
進路は、親の期待が少なからず影響していたし、
仕事だって、何がしたいかよりは、どこに入れば安全かで企業を決めたり、
自分ができる適量の1.5倍から2倍、3倍の量と質を求められてきた。
そして、社会が混沌とする中で、自分だけは自分を見失わないようにひたすらもがく。
そんな20年余りを過ごしてきたという人、少なくないのでは？？
こういう時、たいていの人間は、
自分が何をしたいか、ではなく、自分は何を求められているか、で行動プランを決めています。
つまり、自分軸ではなく、他人軸で動くという、ある意味「駒」のような役割を担ってきました。
今となっては、そういう動き方も正解だったのかもしれません。
むしろ、過去を悔いても意味が無いので、自分で自分の選択は正解にしてあげて欲しいです。
でも、これからはようやく、「自分の人生を生きる」ことにシフトするタイミングが来ています。
出来ることが増えてきましたよね？
やってきたことも積みあがってきましたよね？
つまり、知恵も経験もある、「今」なんですよ。
これを、自分の為に使ったって、バチなんて当たりません。
むしろ自由に使うことが求められている時代に入っています。
ですので、本当は何がしたいのか、何ができるのか、何をして人に喜ばれたいのか、何をしたくないのか、という本音に向き合う時間を作ってあげましょう。
いわゆる、人生の棚卸しです。
ノートに、この順番で書いてみましょう。
書いたものを口に出し、最初は違和感が湧きあがってきたとしても、シックリ感じられるようになるまで、口に出したり、文章を推敲してみましょう。
自分一人でもできます。
が、自分の価値観や夢を見直すワークとして私がお伝えしていきますので、ご興味のある方はご連絡くださいね。
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STEP② キャリアの再設計を考えてみよう
最近よく感じることは、「最近の20代は優秀な子が多いなぁ」ということ。
ビジネスの場だけでなく、政治の世界でも、大きな期待が出来そうな若い人が何人もいて、ワクワクします。
逆に、老害という言葉があるように、年老いた人を社会の害とするような風潮もあります。
確かに、ビジネスや政治の世界を見ていると、そろそろ引退して若者にステージを明け渡して欲しいと感じる先輩方も居ますが…
でも、一番思うのは、「経験は最大の武器」だという事です。
知っている事 と やってきた事 は全然違います。
知っているけど出来ない事 だらけです。
ですから、経験が最大の武器になります。
そして、武器は磨かなければ錆びますので、これまでの経験をどう活かすかという視点で、次に使えるよう、再設計することが必要です。
いわゆる、転職、副業、起業、学び直しなどの選択肢を自分の中に取り込んでみることです。
あなたを必要としている人や企業は、まだまだたくさんあるはず。
枠を拡げ、人脈を活用したり、人の話を見聞きするなどして、自分の経験が次にどこで活きるのかを考えてみる時間を作ってあげてください。
ちなみにこれも、一人でもできます。
が、「好き」や「得意」を軸にしたキャリアデザインの考え方は私の得意分野でもありますので、ご興味のある方はご連絡くださいね。
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STEP③ 心と体のメンテナンスをしよう
実は、私たち夫婦の唯一の願望と目標は、「心身共に健康であり続けること」です。
健康だから美味しいものが食べられるし、健康だから家族時間が充実するし、仕事も趣味もできる。
そういう観点で、自分達なりの健康管理を徹底しています。
そして、心のメンテナンスもとても重要です。
私たち夫婦は、お互いの言葉遣いにとても気を付けています。
特に、相手が傷つきそうな言葉や、相手が嫌がりそうな言葉は絶対に使いません。
だからこそ、この仲の良さが保てているし、出逢った頃から愛情と尊敬は日に日に増す一方です。
このコラムでも良く出てきますが、人間にとっての行動の要は「欲求」であり、全員が持ち備えているものです。
そして、この欲求が自尊心となって人間関係で活用されるため、この欲求の満たし方がとても大切なのです。
特に心理学では、自分を満たすことができて、初めて社会で活動ができるようになると言われています。
ちなみに人間の欲求は、身体が欲する「生理的欲求」と、心が欲する「心理的欲求」の二つがあります。
このどちらも満たされて初めて、家族や身近にいる誰かを大切にでき、そして、自分、家族や誰かを幸せにすることができると考えられています。
つまり、まずは自分の心や体を労り、自身のパフォーマンスを維持することがとても重要！ということなんです。
例えば
朝は太陽を浴びて、大好きな紅茶を飲み、深呼吸をする。
お気に入りのクッションを抱きながら、ネトフリで恋愛ドラマを見て、涙を流す。
数ヶ月に一度はお気に入りのレストランで夫婦だけの時間を過ごす。
などなど、自分が大切にしている習慣を欠かさず、自分を良い状態に保つ、ということをやってみましょう。
この「自分を大切にする」習慣は、まさに未来への投資になります。
今を疎かにすると、後悔しても取り戻せません。
ですので、なんでも良いから自分を大切にしてあげられる投資を今から始めましょう！！
STEP④ 小さな一歩を踏み出してみよう
ここまで読んでいただいても、行動できない人はいます。
それは、大きな変化を自分で課しているからです。
いきなり大きく変えなくていいんです。
毎日の行動を少しずつ変えるだけでも人生は動き出しますから。
ちなみに、過去コラムを読んでいただくと分かりますが、私の周りにはたっくさんの「変化を起こしている」人がいます。
変化の最中の様子をこのコラムでも紹介していますので、読んでみてください。
そして、私もそのうちの一人です。
35歳の時の行動が、今の幸せな結婚生活に繋がっていますので、全ては行動あるのみ！ですよ。
何からスタートしたら良いか分からない人は、是非ご連絡くださいね。
おわりに：今日が人生のスタート地点
「もう若くない」とか、「遅い」は幻想ですよ。
始めた瞬間が最速なんです。
あなたの人生は、あなたがデザインできると私は考えています。
動き出しましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ご連絡をお待ちしております。
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