人を好きになれない、好きになってもらえないから結婚できないのではない!結婚していない人に足りないモノ

おはようございます。
月曜日が始まりました。
台風5号が近づいているそうなので、皆さまお足元にはくれぐれも気を付けてください。

そう言えば、昨日はとってもきれいな虹が20分以上も見えました!!

友人がネイルサロンを開業し、そのオープニングパーティーに参加した後、いい気分で地下鉄を降りて地上に出たところ、虹がお迎えしてくれました!
夫と娘と大興奮で、しばらく写真を撮ったり、虹の歌を歌いながら、キレイな空を堪能しました!

やっぱり虹はテンション上がるなぁ~🌈

さて、本題です。
友人がネイルサロンを開業し、その告知の為のパーティも大々的に開催しました。
何歳になっても、また政治や経済がどうであろうとも、目標がある人は行動し続けるし、挑戦する人は何があってもへこたれません。

かたや、年齢や環境を言い訳に、目標を持つことや、挑戦することを諦めている人も居ます。

その差は行動力でもありますが、その行動力が出るか出ないかの内側には何が起きていると思いますか?

そして、結婚していない人がたまに言う「人を好きになれない自分はどこか欠陥があるのでは」とか、「人に好きになってもらえないままこのまま人生が終わるのは怖い」とか、こういう言葉の内側にも、何が起きているのか。

ということで、今日は
「人を好きになれない」
「人に好きになってもらえない」
から結婚できないのではない!
結婚していない人に足りない”行動力”の内側には何が起きているのか?
について考えてみたいと思います。
(あくまでもaisaitoコラムとしての意見・価値観です)

満足度や幸福度ってどうやったら上がるのか

まず初めに知っておきたいのは、
人間の満足度や幸福度はどのように上がり、どのように下がるのか?ということです。

良く知られているのは、このコラムでも何度も書いておりますが、セロトニンを高める行動をたくさん取り入れよう、ということです。

例えば、
感謝の気持ちを表現しよう

他人との繋がりを大切にしよう

目標を持ち、達成感を味わおう

など、良い習慣を取り入れようということ。

でも、これも行動力がある人ができることなので、そもそもこの行動すらできない人も居ます。
そういう人の心の内側には何が起きているのか。

それは、
自分で決める
ことが左右するんだと思います。

なんでもいいから、まず自分で選び、自分で決めるのです。
そうすると、自分で選んだことには主体的に動けるし、覚悟も持てます。

でも逆で、自分で選ばない、自分で決めないと、他力本願になったり、他責思考になったりして、行動も中途半端になるし、覚悟も持てません。

自分で選んだ道だから、自分で手にできるように努力し、結果的に手に入った時、ドーパミンがドバドバ分泌されて、ようやく満足をしたり、幸福感を得たりするようになるのだと思います。

「人を好きになれない」と嘆く人だって、周囲を見渡せば、異性でも同性でも好きな友人の2人や3人はいるはず。
今回の相手を好きになれなかったという事実にばかり目を向けて、次の人を探そうとしていないだけ。
一つ一つの出来事に対して、自分で選ぶ!という覚悟を持っておくと、言い訳や他責思考ではなく、自分の意思が出現するので、次の行動の原動力になります。

とにかく自分で決めてみる!

これをやるとやらないとでは、行動力が湧いてきませんので、小さなことでも良いので自分で選んだことを自分で決める習慣を持ってみていただきたいです。

何を選び、何を決めるのか

では次に、自分で選ぶって、何を?
そして、選んだことをどうやって決めるのか。
ということを考えてみたいと思います。

今すでに結婚している人、今はまだ結婚をしていない人、そして過去に結婚していたけどお別れしている人、様々いますよね?
この3者に、優劣ってあると思いますか?
そして、どんな違いがあると思いますか?

世間的な考え方や、メディアの報道の仕方などを見ると、優劣が暗黙であるように感じますが、aisaitoとしての考え方は
優劣は無い。
違いがあるとしたら、結婚した、離婚した、という行動の違いがあるだけ。
これが答えです。

つまりは、結婚することを自分で選び、自分で決めただけ。
離婚することを自分で選び、自分で決めただけ。
です。

今起きている結果に紐づくのは、選択と行動なのであって、そこに優劣があるワケではないということです。

だから、結婚できない!と嘆くのではなく、これまでの自分は結婚に至る選択と行動をしていないだけ、なのです。

では、これから結婚したいという人には、何を選び、何を決めてもらいたいか??

それは

自分は幸せに生きることを選ぶ

自分の選択はいつも正しいと決める

ということです。

一つずつ解説していきます。

自分は幸せに生きることを選ぶ

最初の選択は、自分は幸せに生きる!です。

これって、選択することなの?と思った人。
もう一つの選択肢は、自分は不幸になる!ですよ。
どっちが良いですか??

答えは明白ですよね。
そうです。
自分は幸せに生きる!自分は幸せになる!
こっちを選びましょう。

まず、心に決めてください。
自分は幸せに生きる!と。

幸せに生きる!と決めると、目の前に何が起きても、ちょっと俯瞰して見られるようになります。

例えば、夫が機嫌が悪い時。
今までなら、夫が朝食を取りながら無言で携帯を見つめていて、何も会話がなく、なんか不機嫌そうな夫に対して
「ねぇ、いただきますくらい、言ったらどう??」と妻も少し戦闘モードで余計な一言を言っちゃうなんてこと、あったかもしれません。

それが、幸せに生きる!と決めると、目の前の不機嫌そうな夫をじーっと見つめて
(どうしたんだろ。あんまり眠れなかったのかな。仕事のこと考えてるのかな。)
というようにちょっと俯瞰して観察したり、余計な一言を言わずに済んだりして、無用な言い争いを避けることができたりします。

それ以外でも、電車で足を踏まれた時。
今までなら、「痛っ!!」と相手をにらんでしまっていたかもしれません。

それが、幸せに生きる!と決めると、混雑している電車の中なので
(混んでるんだから仕方ないよなぁ)
と自分の中で処理できるようになったりします。

これって何が起きているかというと
感情の起伏の原因やきっかけを自分でコントロールできるようになっている
ってことなんです。

自分以外の影響を受けすぎないように、自分で自分を保つことができる状態です。

だって、選んでいますから。
自分は幸せに生きることを。

お見合いの時の相手の言い方に少し不信感を覚えた、とか、会話が盛り上がらずに「今回の相手もダメか…」と落ち込むのではなく、
相手の言い方がどうであれ、自分はフラットに会話してみる、とか、今回のお見合いがダメでも他にも候補者は居る!と思えることで、
自分以外の状況を、自分の感情や表現に持ち込まないということができるようになるのです。

もちろん、反省すべきことを自分がやってしまった場合は、大いに反省し、落ち込むことはOKです。
その自省がどんどん自分を磨きますから。

でも、婚活者にありがちな
「相手がどうであったかを自分に対するジャッジにしてしまう=相手と合わないからといって、自分はダメな人間なんだと決めつける」
これは絶対にやらないでくださいね!!

自分の選択はいつも正しいと決める

もう一つ心に決めて欲しいことは、自分の選択はいつも正しいと決めるです。

これも選択することなの?と思った人。
もう一つの選択肢は、自分が選択したことはいつも間違い…ですよ。
どっちが良いですか??

答えは明白ですよね。
そうです。
自分の選択はいつも正しいと決める!
誰かのジャッジを待たないこと!

まず、心に決めてください。
自分の選択はいつも正しいと決める!と。

自分の選択はいつも正しい!と決めると、人と比べなくなったり、自分の過去を憂いたり、未来を心配しなくなったりします。

例えば、SNSで一見華々しい生活をしている友人の投稿を見た時。
今までなら、(私もこんなきれいなレストランで食事をしてみたい)と感じたり、(仕事を辞めて専業主婦にならなければ、もう少し裕福になっていたのかも)
なんて感じていたかもしれません。

それが、自分の選択はいつも正しい!と決めると、友人は友人、自分は自分、と分けて考えられるようになり、「素敵なレストランだなぁ。でも、うちの近くの中華料理屋の天津飯もすっごく美味しいけどね!よし、今日は天津飯を作ってみよう!」というように、自分の今の境遇を受け容れ、楽しめるようになります。

これって何が起きているかというと
幸福は比較論ではなく自分にとっての絶対的な何かで決まると理解できるようになっている
ってことなんです。

友人にとっては素敵なレストランが◎だけど、自分にとっては天津飯が大好物だ、と自分の意見や感覚を認められるようになった。
だって、決めていますから。
自分の選択はいつも正しい!と。

こんな風に、自分で選ぶことはたった二つ。

自分は幸せに生きることを選ぶ

自分の選択はいつも正しいと決める

ですよ。

今日のテーマは
「人を好きになれない」
「人に好きになってもらえない」
から結婚できないのではない!
結婚していない人に足りない”行動力”の内側には何が起きているのか?
でしたが、何が起きているか分かりましたか??

今結婚していない人は、結婚できないのではなく、結婚しないで一人で生きることも少し視野に入れちゃってるだけなんです!!

だから、結婚する!幸せになる!ことを選び、自分の人生として決めてください。

私たちが付いていますので、不安な方は是非ご連絡くださいませ。

具体的にやってみよう

自分で選ぶ!決める!だけで本当に満足度や幸福度が上がるの?と思うかもしれません。
ここからは、具体的にどうすれば、選んだり決められるようになるのか、という行動プランについて書いておきます。
これにはいくつも方法がありますが、効果の高そうな3つを挙げてみます。

自分接待をきちんとする

これは言い換えると、自分を大切にする、とも言えます。
心理学では、人間の欲求は、身体が欲する「生理的欲求」と、心が欲する「心理的欲求」の二つがあり、このどちらも満たされて初めて、家族や身近にいる誰かを大切にでき、そして、自分、家族や誰かを幸せにすることができると考えられています。
つまり、まずは自分の心や体を労り、自身のパフォーマンスを維持することがとても重要!ということなんです。

例えば
朝は太陽を浴びて、大好きな紅茶を飲み、深呼吸をする。
お気に入りのクッションを抱きながら、ネトフリで恋愛ドラマを見て、涙を流す。
数ヶ月に一度はお気に入りのレストランで夫婦だけの時間を過ごす。

などなど、自分が大切にしている習慣を欠かさず、自分を良い状態に保つ、ということをやってみましょう。

家族時間と自分時間のバランスを保つ

もし一人暮らしでない方は、これもおススメです。

どんなに大切な家族でも、たまには一人時間も必要。
何も考えない、何もアウトプットしない、そうやって、人と少し離れる時間を作ることによって、自分が何者でもないただの一人の人間であることを思い出す作業というのをしてみましょう。

というのも、人間にはパーソナルスペースが存在します。
これは、他者が自分に近付いても不快に感じない限界範囲のことで、目には見えない自分の感覚としての空間をいいます。
ある意味、心理的な縄張りのようなものです。

動物が自分の縄張りを侵されると警戒し威嚇するように、人間も防衛本能により自分の縄張りに侵入されると不快感を覚えます。

家でゆっくり過ごしているのに、なんだか休まらないなぁと感じるのは、パーソナルスペースがあるからです。

ですので、少し離れて一人の時間を持つことが、自分を正常に保つことにも繋がるということなんですね。

職場や家で、多くの人と関わりがある人ほど、休みの日は一人の時間を作ってみましょう!

目標や夢を持ってみる

3つ目はこれです。

Law of Attraction、つまり引き寄せの法則にもある通り、人間は望む、望まないにかかわらず、病気だと思えば病気になり、元気だと思えば元気になります。
太っていると思えば太り、痩せていると思えば痩せます。
ですので、当たり前に感じている「ワクワク」という未来に対する期待は、そのまま今の自分をワクワクさせ、目標や夢が叶いやすい現実を作ります。

さらに、人間の脳は、好きなことをしたほうが活性化します。
好きなことは、集中力が上がり、記憶に残り、理解が深まり、疲れを感じずに動けるのはこのためです。
それを当たり前にやっている時の方が、自分を保ちやすいので、是非一つくらいは夢を持ちましょう。

最後に

私たちなりの解釈と方法論を書いてみましたが、人の心は揺らぎやすいもの。
もし自信が無くなったり、分からなくなったら、身近にいる心を許せる友人や親族に話をして、自分を大切に生きていただきたいです。

もしそういう人が居ない、という場合は是非専門家を頼ってみましょう。

ということで、今日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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